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２０１９年７月２６日 ハワイの老舗ホテル、ハレクラニが沖縄にオープンします。
その名も「ハレクラニ沖縄」。
今年は、ハレクラニがワイキキビーチにホテルとして開業してから100周年。この節目の年、沖縄に、2つ目となるハレクラニの開業します。
「ハレクラニ沖縄」の初代総支配人には、ラグジュアリーホテルでのマネジメント経験が豊富な吉江潤氏（赤坂プリンスホテル、パークハイアット東京、グランドハイアット東京、マンダリンオリエンタル東京のホテリエとして、そしてザ・リッツ・カールトン沖縄で総支配人として仕事をしてきたという。）
そんな凄腕の総支配人率いる組織が、ハワイのホスピタリティーあふれる超有名ホテルを沖縄にオープンさせる！
すごいカッコいいですよね～
そろそろ、一か月切りましたから、現場ではドラマみたいなトレーニングが行われているのでしょうかね？
全３６０室の客室コンセプト
全３６０室の客室コンセプト「ハレクラニ」のアイデンティティを継承した「セブンシェイズホワイト（七色の白）」。
もちろん全室オーシャンビュー。
ヴィラには「プライベートプール」と「天然温泉」を完備。
当然、窓の外にはエメラルドグリーンに輝く海。そして白砂のビーチが広がる。
プライベートプールは当たり前のような気がするが、「天然温泉」というのは日本らしいというべきか。
７月２６日のオープンが今から楽しみですね～
オープニングプライス
価格帯を見る限りは、超高級というわけでもなく、普通よりちょっと贅沢して泊まれる金額。
ちなみに、楽天トラベルで見てみると、今日の段階でもまだオープンプライスの部屋が空いており
８月２日（金）デラックスオーシャンビューをトリプル利用で一人42,920円で宿泊することがでます。
安い！とは言えませんがハイシーズンの沖縄の金額からしてみると、それほど高い感覚はない気がします。
ハレクラニホテルとは
ハレクラニには約2万平米の敷地に5棟の建物が建っており、客室数は453である。ハレクラニの土地や建物は三井不動産の所有であり、名称の「ハレクラニ」は、ハワイ語で「天国にふさわしい家」を意味している。
ハレクラニは高級ホテルグループである「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」、および「帝国ホテル」のメンバーである。ハレクラニはこれまで、トラベル＆レジャー誌の『World’s Best 2005』をはじめ、多くの受賞をしている。また、ハレクラニは、モビル・トラベル・ガイドの四つ星、及びアメリカ自動車協会（AAA）の4ダイアモンズという格付けを得ている。
ハレクラニの館内には、「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」、「オーキッズ」、「ラ・メール」という3つのレストランのほか、「スパ・ハレクラニ」や、「ルワーズ・ラウンジ」がある。
なお企業としてのハレクラニ・コーポレーションは、ハレクラニの向かいにあるワイキキパークホテル（1987年開業）も経営しているため、両ホテルは姉妹ホテルの関係にある。
ウィキペディア（Wikipedia）より引用
ハレクラニショック
誰も言ってくれないので命名しました。
今から２か月前にある事件が勃発しました。
それがこちらのチラシ。
その清掃部門の請負は、株式会社東京ビル管理が行っています。
そこが新聞の折り込みに募集チラシを入れ込んだのです。
その時給が・・・
1300円
チラシを見てもわかるように、清掃の正社員が230,000円、客室清掃員契約社員、チーフ候補がなんと時給1,300円。 ちなみに沖縄県の最低賃金は現在、７６２円 ハローワークしか募集していない企業は未だ７６２円で募集しているし、現在もその賃金で頑張って働いている人も大勢いる はず。 人手不足が騒がれ始めているので、ファミリーマートやローソンのコンビニでは、店頭のチラシで850円を掲げているところもあるし、テレビのCMでバイト募集を大々的に行っている。 そんな環境下にいきなり、１，３００円！！ ちなみに、2018年6月にオープンしたダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートが開業するときもヒルトンショックが起きていたが、時給１０００円だった。 それを大幅に超え、時給１，３００円！！ 近隣のホテルからは、「たまったもんじゃない！」という悲鳴が聞こえてきそうです。 
googleで検索してみたら、インディードの募集広告がみつかりましたが、かりゆしリゾートが経営するスバの清掃で時給 780 ~ 850円。
沖縄経済にとっては、ありがたいことなのか、そうではないのかは判断できないが、平均相場よりも40％も高い時給での募集には驚いています。
さらに、その広告の裏面には６月２７日にオープンする沖縄・浦添PARCO・CITYのRETRO GIRLの販売スタッフの募集が・・・。 
沖縄NO1企業のサンエーが行うビックプロジェクトですが、求人にはかなり苦戦しているという噂もあります。
時給どうこうではなく、あまりにもビックプロジェクトすぎて求人が追い付かないということみたいです。
この大きな、そして話題のビジネス以外にも、次から次へと新店舗がオープンしていく予定です。
この、人手不足を補う方法は時給以外に見つかるのでしょうか？
