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経済効果154億円が大幅減少か?
毎年恒例のキャンプシーズンがやてきました。
沖縄県によると昨春のプロ野球キャンプの経済効果は約121億円、Jリーグは約33億円だったという。
思い出してみてもわかりますが、昨年の今事はまだマスクが必須などという状況ではなかったはず。
逆に沖縄は温かいからコロナなんて関係ないみたいな噂がでていて、まさかこんな状況なるなんて誰も予想もしていなかったはず。
2021年は緊急事態宣言の中のキャンプ。
年に一度近くで憧れの選手の練習を見れるということもあって、沖縄県のファンにとっては楽しみな季節がなはずが、今年は県独自の緊急事態宣言を発令。
「不要不急の外出は自粛してください」と言われても大好きな選手が来るのを応援するのは必要なこと。
そんな中日程が決まっているのは
プロ野球は阪神、中日、DeNA、広島、ヤクルト、ロッテ、楽天、日本ハムの8球団が沖縄で2月1日にキャンプイン。
そして、6日には巨人の一部選手も那覇市でキャンプに入る予定。
そして個人的に気になるのがJリーグ
J1は北海道コンサドーレ札幌/浦和レッズ/FC東京/川崎フロンターレ/湘南ベルマーレ/名古屋グランパス/ガンバ大阪/サガン鳥栖/横浜F・マリノス(石垣)
J2ザスパクサツ群馬/水戸ホーリーホック/大宮アルディージャ/FC町田ゼルビア/京都サンガF.C./ファジアーノ岡山/ギラヴァンツ北九州/V・ファーレン長崎
本来であれば、ファンサービスもあったり、夜の街に選手が繰り出したりして、経済効果が見込めるとても重要な時期のはず。
しかし、何度も言うが緊急事態宣言中なので選手たちも夜の街には繰り出すわけもなく、宿舎でひっそり密にならないように個室にいるしかなさそう。
いろいろなことが、例年のようにスタートすることが決まっているのに、対策がまったく進まない。
ファンも選手もPCR検査を徹底して、感染者がいない状態でプレーや練習の見学ができるようになるといいのにと思う今日この頃でした。