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アフターコロナ!訪日台湾人リピーターは行きたい場所に行く!【台湾人最新訪日意識調査】

訪日台湾人動向

緊急事態宣言が解除されました!
まだまだ心配が残っていますが、経済はもう待ったなしの状況を迎えています。
観光立県沖縄は、回復するのでしょうか?

昨年までの、来沖人数の国別ランキングNO1は台湾。
そんな台湾の訪日意識調査の結果が出ています。

【台湾人最新訪日意識調査】アフターコロナの訪日台湾人リピーターは行きたい場所に行く!

—両国政府による安全宣言と渡航時期を見極めてインバウンドは順調な回復へ—

この度、日本におけるインバウンドメディアの更なる品質・地位の向上を目指して活動する、日本インバウンド・メディア・コンソーシアム(略称:JIMC、事務局:東京都渋谷区、理事長:弓削 貴久)では、新型コロナウイルスによるインバウンド市場への影響を把握するため、台湾のインターネットユーザー450名(※1)を対象に、訪日旅行に関する緊急意識調査を行いました(調査担当理事:能登屋 翔平[株式会社マップル])。
今回の調査では、回答者のうち約95%が訪日経験者で、そのうち約67%が訪日回数6回以上とリピーター層の割合が大きいことが特徴となりました。

新型コロナウイルス収束後の旅行意欲

新型コロナウイルス収束後の国内外への旅行意欲については約74%もの人が旅行すると回答しました。
訪日旅行については「台湾政府が安全宣言を出したら行ってもよい」が約54%に上がった一方で、
「一年以内は行かない」との回答が約21%と二番目に多く、台湾人の慎重さや安全志向が見られました。

訪日台湾人動向

Ⓒ日本インバウンド・メディア・コンソーシアム(JIMC)

訪日旅行への意識について

新型コロナウイルス収束後の訪日旅行への意識は、「従来と変わりなく、行きたい時に行く」との前向き回答が約48%でした。
訪日旅行で行きたいエリアについては、北海道が1位となり、次いで東京、沖縄と人気エリアがランクインし、コロナウイルス前後で訪日旅行先が変化したかについては、「変わらない」が半数以上の約61%でした。
今後の海外旅行先としては、日本がヨーロッパや韓国、タイを大きく引き離してトップ(約64%)となりました。

訪日台湾人動向

Ⓒ日本インバウンド・メディア・コンソーシアム(JIMC)

新型コロナウイルス収束後の訪日旅行動向

台湾の多くの人は新型コロナウイルスにおける台湾政府の政策を支持しており、政府による安全宣言が訪日旅行への重要なカギとなりそうです。
訪日旅行には慎重に渡航時期を見定めつつも、コロナウイルス収束後も従来通り行きたい時に行きたい場所に行く台湾の旅行スタイルがインバウンドの復活を期待させてくれそうです。

日本インバウンド・メディア・コンソーシアム(JIMC)より引用

台湾だけではなく、多くの国から注目されはじめていたタイミングでコロナが発生しすべてが停止しました。
国内線は徐々に復活してくると思いますが、国外路線の定期運航が復活するのはまだまだ先ではないでしょうか?

ここで、とても興味深いブログを紹介いたします。
ASEAN訪日ブログ

この中の一つの記事
【台湾】「沖縄県」が台湾人に人気となった3つの理由!!FIT以外も増加させる取り組みとは?!

興味のある方は、是非読んでみてください。
よく言われていることですが、とても重要なヒントがたくさん書かれています。

コロナ禍の今、一日も早い復興を願いますが、どうせ復興するなら前より良く、
コロナの前より喜んでもらえる方法を見出すべきだと思います。

そして、今 100年に一度の大チャンスが到来していると考え、新たな「沖縄戦略」を作り出すタイミングではないでしょうか?

キーワードは「行きたい場所に行く!」

私たちが、私たちの住んでいる沖縄をしっかり理解して、世界の国々の人の「行きたい場所」にしなければならないのです。
今こそ脳みその汗かいて、考え、実行するときではないでしょうか?

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