沖縄からアジアへ!最新の情報をお届けいたします。

2019年度沖縄のハウスメーカー売上1位はアイムホーム!一戸建て販売1位は大成ホーム!

2019年沖縄県内ハウスメーカー売上高ランキング

2019年沖縄県内ハウスメーカー売上高ランキング

商号  決算月 売上高(千円)
1 株式会社アイホーム 2019年12月 7,483,691
2 株式会社新洋 2020年5月 6,883,787
3 株式会社大成ホーム 2020年3月 6,525,725
4 株式会社徳里産業 2020年6月 6,005,168
5 株式会社福地組 2019年12月 5,336,250
6 株式会社大興建設 2020年6月 5,058,164
7 大鏡建設株式会社 2020年7月 4,162,276
8 株式会社照正組 2020年6月 4,003,223
9 大晋建設株式会社 2020年6月 3,788,082
10 株式会社沖建住宅 2019年12月 3,502,799

どこもみんなテレビのCMでおなじみの会社ばかりです。
下記記事にもあるように、住宅着工件数は12.3%の減。それでも2,468戸の着工があった。
コロナの影響でこの後も少なくなることは予測できるが、人口が増え続けている沖縄県にさらに移住者がやってくると需要はまだまだあるのではないでしょうか?
那覇や浦添の都心部に関しては、なかかな戸建てが建てられる場所は少ないのでマンションになると思いますが、東京の感覚だともっと高層化が進み職住接近が起きる可能性もあると思います。
このあたりは、今後の都市開発がどうされていくかにもよりますし、容積緩和などがどのように行われていくかによって見えてくる風景も変わってくるのではないでしょうか?

東京商工リサーチ沖縄支店は24日、2019年度(19年10月~20年9月)の沖縄県内ハウスメーカーの売上高ベスト10を発表した。

1位は一戸建てと共同住宅(アパート・マンション)で計101棟を手掛けたアイムホーム(北谷町)で、74億8369万1千円だった。一戸建ての総販売戸数は48社で1176戸となり、前年度比0・9%(11戸)増えた。昨年10月の消費増税前の駆け込み需要を取り込んだ企業もあった。

一戸建ての販売戸数1位は大成ホーム(浦添市)の163戸。調査を開始した09年度以降11年連続で首位となった。うるま市や読谷村などで、前年度から10戸増やした。回答した48社中、22社が販売戸数を伸ばしたが、20社は減、6社が同数だった。

県内新設住宅着工戸数は、持ち家が12・3%(347戸)減の2468戸となった。建築単価や、土地の取得を含めた住宅価格が高止まりする中、新型コロナウイルス感染拡大に伴う景気悪化で購入に慎重な動きが出ており、同支店は次年度の販売にも影響するとみている。

共同住宅の総販売数は30社で286棟。前年度比1・0%(3棟)減った。1位は「D:granシリーズ」の大知建設(宜野湾市)で、前年度比2棟増の31棟。前年までの2年連続2位から初の1位となった。

貸家の新設住宅着工戸数は前年度比33・4%(3271戸)減の6537戸。同支店は前年から供給過多を危惧する声が増えており、金融機関も融資に慎重になっていると分析している。

分譲マンションの総契約件数は18社で689戸。前年度比11・6%(90戸)減り、調査開始以来最も少なかった。1位は「プレミアムコート」の南西エステート(宜野湾市)で前年度比1戸増の113戸だった。金武町で1棟、浦添市3棟の計4棟を売り出し、2年ぶりの首位となった。

分譲マンションの新設住宅着工戸数は前年度比47・6%(925戸)減の1019戸となり、種別で最も減少幅が大きかった。同支店の担当者は「以前は投資目的の取得も見られたが、建築単価や地価の上昇で価格が上がり、手が出しにくくなっている。コロナ禍で販売は一層難しくなっており、今後は値下げの動きも出てくる可能性がある」と話した。

東京商工リサーチ発表 沖縄タイムスより引用

関連記事一覧

  1. FC琉球J1昇格
  2. 沖縄県内特A工事業者売上高ランキング
  3. パルコショック
  4. 新型コロナウィルス対策モズク作戦
  5. 沖縄とハワイを比較
  6. 訪日台湾人動向
PAGE TOP